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家づくり塾

住んで分かった家づくりの失敗例③

住んで分かった家づくりの失敗例③

 

【こだわりが裏目に?!あんな失敗、こんな失敗】

 

●スイッチを一カ所にまとめたら、どれがどれだか…
インダストリアルデザインに憧れていたので、小さなこだわりですが照明のスイッチはトグルスイッチにしました。間接照明も含めて6つ並んでいるのですが、実はいまだにどれがどのスイッチか覚えられなくて、毎回パチパチ上げたり下げたりしています。シールを貼るのは絶対にイヤですし…仕方ないですね。

 

●ダイニングのコンセント、微妙に遠くて使いにくい
食卓でホットプレートを使う時のために、ダイニングまわりに2カ所コンセントをつけたのですが、どちらもホットプレートのケーブルがギリギリ届かないんです。どちらも目立たないように足元近くにしたのが失敗でした。ダイニングテーブルのサイズやケーブルの長さも考慮して、コンセントの位置を決めるべきでした。

 

●リビングに吹抜けと薪ストーブ。冬は2階がサウナ状態
薪ストーブをつけるためにリビング続きの土間を設けて、その上を吹抜けにしました。真冬でも薪ストーブだけで家中がぽかぽかなのですが、吹抜けでつながっている2階に熱がたまって、サウナのように暑いんです。シーリングファンはイマイチ好きになれなくてつけなかったのですが、つけるべきでしたね。

 

●オープンなリビング、開放的だけど壁がなく欲しい場所にスイッチが付けられない。

開放的でオープンな空間を目指し、階段はスケルトン、壁もほとんど無く、各面は窓や扉。扉も引き戸を多くしたため、無地の壁がほとんどない設計になってしましました。

キッチンもオープンタイプ。

結果としてダイニングや階段の照明スイッチは壁に設けることが出来ず、リビングの入口に集中。リモコンの利用でなんとか・・・早くスマート照明で音声ON・OFFにしたい。

 

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