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家づくり塾

住んで分かった家づくりの失敗例①

住んで分かった家づくりの失敗例①

 

【せっかくの収納力も、使いにくいと意味がない】

 

●奥行きがありすぎて使いにくいキッチンのパントリー
調味料や缶詰類、お菓子や飲み物などの食材をストックしておくのに、念願のパントリーをつくりました。箱買いした飲み物がそのまま入るように奥行きを確保したのに合わせて棚をつくったら、奥行きがありすぎてスパイス類などの小さなものが隠れてしまいます。出し入れしにくいせいで、結局ゴチャゴチャです。

 

●こだわったはずなのに…足りない!ウォークインクロゼット
ショップのディスプレイをイメージして、棚のサイズなど細部までこだわってウォークインクロゼットをつくったはずなのに…。洋服の厚みを計算にいれてなかったせいで、ハンガーをかけるバーが足りなかったんです。不本意ながら捨てるつもりで持ってきた古いハンガーラックを、そのまま使っています。

 

●たっぷり入るけど小物の置き場所がない玄関のトール収納
玄関にシューズクロゼットをつくれなかったので、収納力確保のために天井までのトール収納を採用。靴がたっぷり入ってコート掛けもあって気に入っているのですが、小物を置く場所がなくて不便。一部だけでもカウンターにしておけば、鍵やハンコを置けたのに…。宅急便の荷物を受け取るたびに思います。

 

●ハシゴで上り下りは怖い…子ども部屋のロフト
子ども部屋に収納を兼ねてベッドスペースとして使えるロフトを設けました。子どもたちは秘密機器っぽくて気に入っているようですが、洗濯のときにシーツ類を取り外すのが大変。天井が低いので中腰で作業しなきゃならないし、掃除もしにくいし…。ハシゴの上り下りが思っていた以上に怖いのも盲点でした。

 

 

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